教える時代は平成に置いてきました〜森と未来の創り方〜

わたしは未来のことを考えている。

きっと、あなたも未来のことを考えているだろう。

きっと、次の歴史の教科書には
2020年コロナショックと書かれているのだろう。

今起きていることは、過去となり、歴史となっていく。

あの時、あーしていれば、
この時、こーしていれば、
過去のことはなんでも言える
だって、起きたことだから。

未来は、これからやってくること。
予測する人はたくさんいて、予測する技術も磨かれてきた。

けれど、未来がどうなるかは誰もわからない。
総理大臣も、天皇陛下も、学校の先生だってわからない。

未来の創り方

知識は知っている人が伝え、分かち合えばよい。

知恵はやってみせて、真似をさせ、自分のものにすればよい。

考え、生み出し、創り上げることは、1人ではできない
10人いれば10通りの考えがある。
考えは伝え、意見を重ねることで熟成し
アイディアは無限に広がる。

進む道が違っていたら未来が教えてくれるから問題ない。
これからやってくる未来は、答えのない世界。

私たちは子どものために未来をつくるのか?
いや、自分のために未来をつくるのだとわたしは思う。

自分が美しい未来をつくるれば、子どももまた美しい未来で
より素晴らしい未来をつくるだろう。

すべてのことを自分ごととして考えよう。

美しい自然に囲まれていると気持ちが良いから
穏やかな気持ちの人が増えると優しくなれるから
人も自然も同じ生き物で、同じリズムで生きているから
リズムにノッて気持ちよく生きていこう。

よりよい世界にしたければ、
私たちはよりよい世界に向かえるよう
考え創造していく必要がある。

今週末はいよいよ森林浴ファシリテーター養成講座です。
教える時代は平成に置いてきました。

一緒に考え、創り出す時代をはじめよう。