森林浴へ国民の期待が集まる(内閣府世論調査)

11月29日内閣府政府広報室より「森林と生活に関する世論調査」の概要が発表されました!

国民の森に対する期待が丸わかりです。
農山村に「定住してみたくない」人が半分以上だったことには驚きましたが、、

国民の森林浴への期待が高まっていることがわかりました!
以下、内閣府 森林と生活に関する世論調査(令和元年10月調査)より小野が作成。

まず、農山村に滞在して休暇を過ごす場合、どのようなことをして過ごしてみたいと思うか?
という質問に対しては、なんと!!森林浴したい人が一番多い!!

性別と年齢別を見ると、50代が一番多いですが、30代、40代も次いで多いことがわかります。

男性よりも女性が求めているようです。

さらに、日常の生活の中で、森林でどのようなことを行いたいか?
という問いに対しては、「心身の健康づくりのため森林内の散策やウォーキング」がダントツの一位。

疲れている人が多いからなのか、
森林浴が健康に良いということが、広がっているからなのか、
森で健康になりたいというニーズが多いということですね。

年齢別を見ると、森林浴で気分転換をしたい人に比べると
年齢が高い方が、より健康への期待があるようです。

このようなデータがあると、森林浴を提供する側も、もっと頑張らなければ!となりますね。