Shinrin-yoku Facilitator®︎は、人と森が、共に豊かに生きていくために新しく生まれた役割です。

私たちが大切にしていること

私たちは、森林浴を通じて人と自然の関係を見つめ直し、人の健康、森の健全性、そして地域の営みが調和しながら未来へ受け継がれていくことを大切にしています。

人と自然の調和を取り戻すために
森林浴を通じて、自然との関係を見つめ直し、人が本来もつ自然と調和する感覚を丁寧に育んでいきます。

すべての生命と時をつなぐ「関係性の回復」
森林浴をきっかけに、自然環境のつながりや世代を超えて受け継がれてきた人と自然、さらに人と人・地域文化との関係を捉え直し「共に生きる社会」への意識を育てます。

人・地域・森林が共に豊かになる循環をつくる
森林浴を人の健康づくりにとどめず、森の適切な利用と保全、地域への配慮を通して、未来へ続く持続可能な循環を目指しています。

Shinrin-yoku Facilitator®︎とは

Shinrin-yoku Facilitator®︎とは、森と生きる文化の知恵を受け継ぎ、人々の健やかな暮らし(Well-being)と森の豊かな未来のために森林浴を取り入れ、森の新たな価値を生み出す人です。具体的には、森に関わるすべての人が健やかに過ごせるよう森林浴を取り入れ、森をより良い状態へと導くための、持続可能な人と森の関わり方を提案していきます。

 資格名:Shinrin-yoku Facilitator®︎
 読み方:シンリンヨクファシリテーター (通称:森ファシ)

*facilitationとは、「促進する」「助長する」「(事を)容易にする」 「楽にする」という意味があります。英語のfacilitationは、ラテン語「実行できる」の意のfacil から派生した言葉が語源です。
*Shinrin-yoku Facilitator®︎は、一般社団法人森と未来の登録商標です。

Shinrin-yoku Facilitator®︎の活動領域と役割

Shinrin-yoku Facilitator®︎は、人と森の関わりを生み出し、森林浴の機会を創出する役割を担います。活動の場所に決まりはなく、人々が安心して森林浴を体験できる環境であれば、どこでも活動できます。(森林浴に適した森の条件は講座で学びます)

<活動領域>

  • 活動の場所:山林、里山、都市公園、森林公園など、森林浴を体験できる環境
  • 活動の領域:観光、健康、福祉、地域振興、教育、人材育成、森林保全、など多岐にわたります

森林や環境問題、人の健康、地域の現状について基本的な知識を身につけ、実体験を通してその価値を深く理解します。そして、地域の森林や地域住民、参加者、主催者それぞれの関わりや影響を踏まえながら、人と森のより良い未来づくりに貢献していきます。

<役割>
Shinrin-yoku Facilitator®︎は、森林や地域の人々、森林浴を提供する側・受ける側の双方にとって有益となるよう、森と人をつなぐ多様な活動を担います。

  • 森と生きる文化の知恵を受け継ぎ伝える
  • 森林浴を通して人々の Well-being を支える
  • 地域の方々とともに森を活用する
  • 森林浴の場を企画・創出する
  • 多様な人々をつなぐ
  • 森の豊かさを守り未来へつなぐ

こんな方が受講しています

森ある地域に暮らしていて

  • 地域に森があり、森林浴に森を使ってみたい。(何からしたらよいか、誰に言ったら良いかわからない)
  • 木を伐る以外の森の活用方法を考え、実践してみたい。
  • 何か事業に繋がる森の活用を考えたい。

森から離れた地域に暮らしていて

  • 周りに森はないけど、都会の人を森林浴に連れていきたい。
  • 都会の人を森に連れて行くための手段として森林浴を学びたい。
  • 森の中で人材育成を企画したい。
  • 森林浴を通じて人と森の関わりを考えていきたい。
  • これからは何か自然に関わることをしてみたい。

この講座を受講すると

実際に自分が活用したい森で、森林浴を行うための方法や手順がわかります。地域のため、今を生きる人のため、そして森の未来のために、森林浴の取り組みを先導することができるようになります。また、同じ思いを持つ仲間とネットワークが生まれ、適切なアドバイスを受けながら活動を進めることができます。
※本講座は「森をガイドする技術」を育成するものではありません。

<活動例>

  • 地域の森を活用した森林浴イベントの企画
  • 国内外の観光向け森林浴プログラムの企画
  • 森林浴を取り入れた企業研修の企画
  • 林業地を活用した森林浴体験イベントの企画 など

参加者の声

東京都・男性

東京で地方創生の自治体コンサルの仕事をしています。 仕事で自治体へ通ううちに、地域への愛着が生まれ、友人を連れて頻繁に観光ガイドの様な誘客を行うようになりました。「これって副業になる?」と感じるほどのニーズはあるものの、どうやって「事業化」していけばいいのかで悩んでいました。そんな中で、Shinrin-yoku Facilitatorの講座を受け、単なる「観光」ではなく、地域の活性化、森の活用・再生という大きな意義を見いだして、その地域で森林浴のプログラムを事業として開催できるようになりました。

岐阜県・女性

私がこの講座で学んだのは地域とのつながりの大切さです。 受講後、森林浴を事業化しましたが、山主様や森のある地域の皆様、関係機関の方々と良好な関係性を築き、共に創り上げる意識を常に忘れないように心がけています。 また、地域課題を意識し、自分がどのように貢献できるかを考えることが事業の本質であると気づくことができました。 さらに、この講座は受講がゴールではありません。Shinrin-yoku Facilitatorは共に学び合い、高め合う仲間として交流を深めています。志を同じくする仲間が全国にいることに、心強さと今後の展開への可能性を感じています。

過去の講座の様子(報告レポートより)

▶︎第5期(2024年) Shinrin-yoku Facilitator®︎養成講座の様子

▶︎第4期(2023年) Shinrin-yoku Facilitator®︎養成講座の様子

▶︎第3期(2022年) Shinrin-yoku Facilitator®︎養成講座の様子

▶︎第2期(2021年) Shinrin-yoku Facilitator®︎養成講座の様子

▶︎第1期(2020年) Shinrin-yoku Facilitator®︎養成講座の様子