Sense of wonder :雨の日に森へご案内します。

季節は、立夏。

暦の上では、夏がはじまる期間です。
そういえば、夏を思わせる日も最近多かったですよね。
でもこの時期は暑くても湿度がないから快適ですよねー。

さて、

5月も後半に入り、各地で徐々に自粛モードから解放され始めている様子を感じるこの頃です。
東京はもう少し時間がかかりそうですが、今急いでも仕事も入っていませんし、笑
病み上がりが一番あぶないと思うので、しばし自宅にいようと思います。

緊急事態宣言が終わった!!!

からといって、6月も7月もそんな予定入ってないわけですよ。笑
そして、よーし地方へ行こう!! とわたしが思っても、東京の人なわけで、、
安心してきていいよーと言われるまでは大人しくしてようと思います。

嬉しいことに、自粛の雰囲気がはじまった3月6日
こんな時こそ、森へ行こう! という企画をしたんですね
すると、今も、「このページを見てコンタクトがありました!」
という、各地からの報告があるのです。

嬉しいじゃないですかーー
森へ行けるのに行けない人と、森を案内できるのに人が来ない人とが
ちゃんとマッチングできているって。

5月4日のお家でみどりに感謝祭を企画したときも思ったのですが
森って、全国各地にあって、むしろ人が住んでいる面積よりも広いわけなのに、
(国土の7割が森=人は残り3割で暮らしてる)同じ森はひとつもありません。

けど、森側で活動して、情報を発信していると、自分の森のことはとてもよくわかるけど
日本の森の中の、自分たちの森。という視点でなかなか森を見ることができないんですよね。

気づくとね、
木漏れ日が美しくて、癒し効果があって、空気がとっても美味しいです!
みたいな、どこだってそうよ。笑 という情報発信になってしまうんですよね。

森側の人たちが手を取って、繋がることで、自分たちの特徴がよくわかるし
人と森、という視点で話をする時、森側に入れるんですよね。

6月、7月はそろそろ雨が多くなる季節かな。

レイチェルカーソンの『センス・オブ・ワンダー』を読んでたら雨の森に行きたくなりました。
雨の森は気持ちが良いです。

森の木々が、ごくごくと水を飲んでて
葉っぱが、瑞々しく輝いてて
しっとりと土の深い香りがして

サーーーーという木の葉に雨粒の当たる音。

目をつぶって、香りを嗅いで、音を聞いて。

想像しただけで、何か開く感覚がありそうでしょ?

せっかくなので、雨の日に森へご案内する企画してみようかと思います。
思いつきですが。笑
6月は都内在住の方限定、個人または小グループ、わたしが大好きな八王子の森限定で。

そろそろ紫陽花も咲いてるかな。

あなたの忙しい時間の中で、
思い立って森に行けるのは、今だけかもしれない。

わたしの忙しい時間の中で、
思い立って森にお連れできるのは、今だけかもしれない。

出会いって、そんなものですよね。
イベントにはしないので、行きたいと思った方直接連絡ください
普段個人向けはあまりやってないので、人数次第で価格も考えてみます。
雨の中、自分の足で歩ける方なら年齢は問いません。

連絡先
inforest@fwithf.org

Sense of wonder
一緒に森を歩きましょう!