森と未来について

森と未来
Future with Forest

人は長い時を森の中で暮らしてきました
暮らしの隣にはいつも森があり
森は住まいを創り 食を彩り
豊かな暮らしを与えてくれます

日本の国土は2/3が森林で、その4割は人が植え育ててきた人工林です。
人が植えてきた森は手をかけ続けなければ育ちません。
人が生きるためにも、森が生きるためにも、お互いの支えが必要です。

森と共に暮らし、里山の風景を知る私達は
自然に触れると穏やかな気持ちになります

都市に生まれ自然に触れずに育つ子供にとって
森はどんな存在になるのでしょうか。

人間が生み出してきた技術はとても優れています
便利という素晴らしいスタイルを見つけ
気がつけば隣に森がなくても暮らせるようになりました

人間のからだは自然の生き物です
わたしたちは自然のリズムと調和し生きています
暮らしのスタイルが変わっても
リズムに逆らい生きていくことはできません

健康で豊かに生きていくためには
人も自然の一部であることを感じ
森と共生して生きていける社会が必要です

森があるから未来がある
森and未来 ではなく 森with未来
森と未来は、森と健康を考え、森と人を支え、森と共に生きる
そんな活動を目指しています。

一般社団法人 森と未来